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バンド「横笛鈴虫」のメンバー募集情報

ボサノバ茨城茨城のボサノババンドです。現在、メンバーを募集しています。募集しているのは男女問わず、楽器ができる人。ボサノバに興味がある方は、ぜひご応募ください。
募集の状態募集中 
バンド名横笛鈴虫
バンド設立年
バンド目標
活動場所茨城:水戸市
活動時間未定
バンド
構成メンバー
バンド
平均年齢
こんな人を
探してます
男女問わず、楽器ができる人
募集年齢30代、40代、50代、60代、年齢はあまり気にしません。
バンド
ホームページ
連絡事項や
アピールポイント
私はクラシックギターを弾いています。
歌が歌える方、ハモリができればいいののですが。
また楽器ができる方、どんな楽器でもいいです。
一緒にアンサンブルしませんか?
ギターのほかにチェロも弾きます。
よろしくお願い致します。


      ※   ※   ※


そういえば、これは余談で全然関係のないお話ですが、この4月30日にノンフィクション作家の立花隆さんががんで亡くなりました。
立花さんのお父さんは水戸、お母さんは那珂西というところの出身で、立花さん自身高校の途中までは那珂西に住んでおりました。ですからテレビに出てインタビューに答える言葉もどことなく懐かしいような温かい響きをいつも私は感じていました。
私は彼の本を随分読んでファンでしたので訃報を聞いた時はショックで、密かに哀悼の意を表しました。

彼の本で私が最後に読んだのは『武満徹・音楽創造への旅』です。
今は私の宝物になりました。
もしもお読みになった方がいらっしゃるとすればうれしいです。
初めてこの本を手にしたとき、装幀のお粗末さに驚き、最初買うのをためらいました。
ページの余白が極端に少なく、これほど活字がページの端の方までギッシリ埋められたダサい本をかつて私は見たことがなかったからです。
ページを繰ったときにどのページも行き詰まるような閉塞感がありました。
しかもかなり分厚くて一冊約800ページもあり、昼寝の枕にはちょうどいいくらいの厚さで、写真も少なく、編集者のセンスのなさを感じたものです。

しかし、少し読み進めれば内容は装幀に反して非常に面白く、いつの間にか引き込まれて、それから1時間ほど立ち読みしました。それもあっという間という感じで、最後に『おわりに』と題されたあとがきを読んで帰ろうかと思いました。
そこに書かれてあったのはこの本を出版するまでの経緯で、立花さんとある女性の出会いからその女性が亡くなるまでがあまりにもリアルで感動的に描かれ、私は読んでいるうちに本屋の片隅で不覚にも思わず号泣してしまったのをよく憶えています。
4400円でちょっと高めだとは思いましたが、その日その本を買って帰りました。

ノンフィクション作家で郷土出身といってもいい立花さんの文章は、私の体の中にいつもスッと何の違和感もなく入って強い説得力があり、しかも美しく長い余韻を残しました。
次にどんなものに彼がトライしてゆくのか、楽しみにしていました。
とても残念です。
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募集開始日2021年06月24日
最終更新日2021年08月24日
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